サノレックスはドーピングになるかもしれない

サノレックスは禁止薬物?

医薬品はものによっては、禁止薬物リストに掲載されており、服用してしまうと競技大会に参加できなかったり、参加しても失格になってしまう場合があります。例を一つ上げるとアナボリックステロイドのような筋肉増強剤は厳しく禁止されており、いままでにも使用して失格処分を受けた選手が大勢います。

 

さらにドーピングをしようという意図がなかったとしても普段使っている薬が禁止薬物だった、という場合もあります。ラシックス(フロセミド)はむくみを取るために利用されており、美容目的で服用している方も多いのですが、実はこれも禁止薬物ですから使っていれば当然失格になります。

 

ダイエット目的でサノレックスを利用しているけど、大会に参加して失格にならないの? と気にしている方もいることでしょう。答えから言ってしまうとサノレックス(成分名:マジンドール)は2007年に一度禁止表に掲載された興奮薬にあたるため、リスクはかなり高い薬品だと言えるでしょう。

 

中国製ダイエット食品による死亡例を含む肝機能障害が国内で多数報告されていますが、これらには2007年禁止表に掲載された興奮薬のシブトラミンやマジンドールが含まれているものがあったことが判明しています。

 

参考ページ:日本薬剤師会 - アンチ・ドーピング活動

 

今現在は禁止表には入っていないようですが、禁止リストは一度決まったら永久に固定されるものではありません。以前は大丈夫だったものが禁止されたり、逆に以前は禁止だったものが、監視プログラムに格下げされたりと頻繁に切り替わるので、常に注意してください。

 

つまり、サノレックスはいつ再度禁止薬物リストに入ってしまうかわからない薬品なのです。

 

自分でチェックできるようにしておこう

サノレックス(マジンドール)は一度禁止リストに入っていますので、いつ再び禁止リストに入るかわかりません。ですから「今現在の状態はどうなのか」ということについて自分で調査できるようにしておきましょう。

 

禁止薬物に関する最新情報は「世界アンチ・ドーピング機関(WADA)」をチェックすればわかります。WADAの公式サイトには、「Prohibited List(禁止リスト)」の最新版がありますのでそこで確認しましょう。

 

参考ページ:WADA公式サイト

 

 

HOME画面上部の「WHAT WE DO」をクリックし、その次に「Prohibited List」をクリックします。

 

 

そうするとProhibited List(禁止薬物)の画面が出てきますので、「Prohibited List Documents」をクリックします。

 

 

これでようやく、「ARCHIVES」の下に禁止薬物のリストが出てきます。最新版から古いものまでズラッと出てくると思いますので、必ず最新のものを開いてください。

 

 

実際にやってみても「Mazindol」で検索して何も出てこないことがわかると思います。とはいえ、これは今現在禁止されていないというだけのことです。

 

いつ状況が変わるかわかりませんので、自分で確認できるようにしておきましょう。

 

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