サノレックス服用中の献血はNG

サノレックス服用中の献血はできない!

 

服薬中の医薬品によっては、献血ができない場合もあります。実は、サノレックスもNG薬に入っているので、服用中に献血をしたい、という人は注意が必要です。

 

サノレックスは「3日間」献血NG!

 

献血と服用中の薬については、以下の4つの分類があります。

 

  1. 献血OK
  2. 前日までの服用なら献血OK
  3. 服用中止後、3日間経ってから献血OK
  4. 献血NG

 

↑がその分類ですが、サノレックスは3の「服用中止後、3日間経ってから献血OK」にあたります。サノレックスは毎日服用する薬なので、このルールを照らし合わせると服用中は献血NGと言うことができます。

 

  1. 向精神薬(抗不安薬・マイナートランキライザーを除く)
  2. 抗菌薬(抗生物質、合成抗菌薬)・抗真菌薬・抗結核薬
  3. 抗ウイルス薬
  4. 止痢薬
  5. 非ステロイド系抗炎症薬・風邪薬
  6. 痛風発作治療薬(コルヒチン)
  7. 喘息治療薬
  8. 事後に服用する緊急ピル(中用量ピルを含む)

 

他に、「3日後ならOK」となる医薬品としては↑のものがあります。サノレックスはこれらに該当してはいませんが、この中では作用が「向精神薬」に近いため、ルールとして同様の扱いとなっていると考えられます。

 

なお、サノレックスの服用期間は最大3カ月なので、服用をやめてから3日経過後であれば、献血が可能となります。

 

他の医薬品を併用している場合

 

サノレックスだけを服用しているなら、服用中止後3日経てば献血は可能です。しかし、他の薬を併用している場合は、その薬のルールも適用となります。

 

例えばサノレックスの場合、抗精神剤や抗うつ剤を併用している人が多い傾向があります。こういった医薬品はサノレックスと同様、休薬してから3日以上経過していないと献血はできません。また、意外なところでは市販の風邪薬や、解熱・鎮痛剤なども3日以上経過しないと献血できない薬になるため、「風邪薬なら大丈夫」と思っていると困ることになるかもしれません。

 

なので、サノレックスだけ特別に厳しいわけではなく、薬によってルールはまちまちだということです。もしサノレックス以外にも服薬していて、献血をしようと思うのであれば、事前に問い合わせておいた方が手間がないでしょう。

関連ページ

持続時間と半減期|用事があるときは何日前やめればいい?
サノレックスの持続時間は5時間程度となります。ただし、副作用があるので1錠の服用を超えないように気を付けましょう。また、体からサノレックスが抜けるのには3日程度かかるので、旅行などに出かけるときは3日前から飲むのをやめるようにしましょう。
たくさん食べる場合だけ飲むのでもいい?
食べ放題や飲み会に参加する予定があるときだけ、サノレックスを飲むという方法は可能なのでしょうか?サノレックスの特性を理解し、きちんと使用する必要があります。
ゼニカルとどんなところが違うの?
サノレックスと同じくらい有名な痩せ薬に「ゼニカル」があります。どちらを使うか迷っている人もいるでしょう。ここでは、両者の違いを徹底紹介しています。
海外で購入したり、友だちに配ったりしてもいい?
サノレックスは、国内では医師の処方にのみ提供される治療薬です。では、海外でのサノレックス事情はどうなのか?そして、購入して持ち帰ってもいいのか?ということを説明します。
ドーピング検査に引っかからない?禁止薬物リスト確認法
サノレックスの服用がドーピング検査に引っかかるのでは? と気がかりな方もいるはずです。こちらでは、サノレックスとドーピングの関係や禁止薬物リストの調査方法をお教えします。
車の運転はしてもいいの? 事故を起こす可能性あり
サノレックスの服用中は極力車の運転はやめておいた方がいいでしょう。服用における基本的な注意事項にも運転を避ける指示もあります。
カフェイン、牛乳、グレープフルーツとの相性は?
医薬品のサノレックスはグレープフルーツジュースや牛乳などと一緒に飲んでも大丈夫なのでしょうか。さらに、お茶やコーヒーなどのカフェイン入り飲料との相性についても気になるところです、それらについてここで詳細に説明を行います。
断食の補助として使うことはできる?
サノレックスは食欲抑制効果のある医薬品です。その効果を利用して、「断食に使えないか」と考える人もいるでしょう。実際にサノレックスで食事を断つことができるのか、どんなリスクがあるのかを解説します。
摂食障害(過食症・過食嘔吐)の対策に利用できる?
サノレックスの食欲抑制効果を使って、摂食障害(過食症・過食嘔吐)の治療を目指すこともあります。しかし、根本的な解決には精神面のケアが必須となります。
停滞期を乗り切るために使っていい?
ダイエットをしていると、どうしても「停滞期」が来て体重が落ちにくくなります。そのとき、食欲を減らすサノレックスを使って乗り切りたいと考えるかもしれません。しかし、サノレックスは停滞期の対策には向かないばかりか、リスクだけが増えてしまうことになりかねません。
健康診断に引っかかることはない?
サノレックスを服用していて、健康診断のタイミングになると、「なにか問題が出たりしないか」と心配になるかもしれません。ここでどんな可能性があるかを解説します。
インフルエンザ予防接種や治療薬との関係は?
サノレックス服用中にインフルエンザの予防接種を受けたり、発症してしまってタミフル・リレンザなどの治療薬を服用するケースがあるかもしれません。ここでサノレックスとインフルエンザの関係を解説します。
双極性障害(躁うつ病)やうつ病でも服用していい?
うつ病や双極性障害などの精神疾患をもっているが、肥満のためサノレックスを服用したい、という人もいるはずです。しかし、サノレックスは精神疾患を持っている場合服用できない決まりがあります。