持続時間と半減期|用事があるときは何日前やめればいい?

半減期の9時間は効果を実感する

サノレックスの効果持続時間には体質や体の大きさに左右されるため個人差がありますが、半減期からだいたいの予想を立てることは可能です。

 

サノレックスの半減期は約9時間となります。そのため9時間後にはサノレックスの血中濃度は1/2になっているわけですが、まだ多少の効果はあるでしょう。ほとんどの場合、半減期の9時間の間は食欲抑制効果を実感するはずです。それに、おおむね、血中濃度が1/4となる18時間後まではある程度の効果持続は見られます。

 

推奨されているサノレックスの服用量は、1日1錠(0.5mg)ですが、限度量として1日で3錠(1.5mg)までの服用が許されています。しかし副作用もありますので、できれば最少有効量である1錠の服用を心がけましょう。特に、服用し始めで体が慣れていない頃は、1日1錠を厳守し、食欲がまったくない時や体調がすぐれない時の服用は避けましょう。

 

9時間という効果時間は少ないように思えますが、だからといって9時間おきに飲んでサノレックスの効果時間を18時間にのばすよりも、9時間の効果時間を有効に生かすタイミングでの服用を心掛けましょう、1日一回昼食前の服用が一般的な服用タイミングです。サノレックスは副作用が大きく、また副作用が出る確率が高い薬です。服用量はなるべく抑えるようにしてください。

 

そして9時間はあくまで食欲抑制の効果時間です。食欲抑制効果がなくとも、体内にサノレックスの成分は残っており、その間は不眠や頭痛などの副作用が出る可能性があります。

 

こちらも目安としての時間になりますが、限度量まで服用したサノレックスの成分が、すべて体から抜けるのには3日間(72時間)かかると言われています。少し余裕を持って考えれば、週末にでかけるなど予定がある場合には、3日前の水曜日には服用を止めて、体からサノレックスを完全に抜いておくといいでしょう。道中副作用が出てしまったら、自分が楽しくないのはもちろん、友人や周囲の方に迷惑をかけてしまうかもしれません。


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